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お知らせ
設立30周年記念講演会
関西HIV臨床カンファレンス30周年記念講演会
HIV感染症はここ30年で治療に関して多くの知見が集まり、死の病気からコントロール可能な感染症として認識されるようになりました。その中で医療だけでなく生活、制度、セクシャリティなど様々な問題が起きてきました。
関西HIV臨床カンファレンスは6人の医師の症例検討から始まり、そこからさまざまな問題点に遭遇するにあたり、多くの職種が参加しチーム医療の先駆けとなってきました。
今回開設30周年にあたり、立ち上げ時の各職種を振り返り、当時に直面した問題やそれをどの様に広げ、仲間を増やし対応していったのかの話を聞き、今後関西HIV臨床カンファレンスをどの様に運営するのがよいのかを皆で話合う機会を作りたいと思っています。
- 日時
- 2025年9月20日(土)14:00~17:00
- 場所
- 国立病院機構 大阪医療センター
緊急災害医療棟 3階 講堂
- プログラム
- 第一部 初期メンバーが直面した問題
基調講演として松浦先生に「関西HIV臨床カンファレンスの立ち上げ」について御講演いただきます。
その後初期メンバーの方々で登壇いただき、どのように多職種へと展開していったのか、どんな困難があり乗り越えていったのかを聞きたいと思います。
第二部 現理事が直面している問題
現理事メンバーが登壇して、現在の取り組みや直面している課題などを提示していただきます。
第三部 これからの関西HIV臨床カンファレンス
第一部・第二部を受けて、これから取り組んでいくべき事を皆で話合います。